水道の水にも
ミネラルが
ちゃんと入ってる。
市販のミネラルウォーターや天然水が飲める
ウォーターサーバーがよく選ばれますが、理由は、
“水道の水より安心”で“ミネラルが豊富で価値ある水”
というイメージを持たれているからではないでしょうか。
ところが実際は、日本の水道の水にもミネラル
成分がちゃんと入っています。
Q.「ミネラル」とは?
「ミネラル」は人間が必要とする基本的な栄養素のひとつ。
カルシウムやマグネシウム、ナトリウムなどの栄養素を総称して「ミネラル」と呼ばれています。
栄養素として欠かせないミネラルは、骨などの身体の組織を構成したり、体の調子を整えたりする働きがあります。
必要な量は少ないのですが、人の体の中では作ることができないため、食べ物や飲み物で補う必要があります。
水道水のミネラル成分含有量は、
市販のミネラルウォーター(国内)と
ほぼ変わらない。
「日本各地の水道水」と「市販のミネラルウォーター」のミネラル成分(カルシウム・マグネシウム)の含有量を調べました。
◎ミネラルウォーター・ボトルドウォーターのミネラル含有量は2023年10月時点各社公式H Pより(タカギ調べ)
◎水道水の値は、日本水道協会webページ水道水質データベース「2021年浄水(給水栓水等)の水質」のカルシウム・マグネシウム等(硬度)平均値を引用
蛇口一体型浄水器はミネラルはそのままに
塩素をしっかり除去。
水を本来のおいしさに戻してくれます。
実は、日本の水道水は
安全性が高い
ミネラルウォーターの法律で定められた水質基準項目は47項目。
これに対し、水道水の水質基準項目は51項目。
日本の水道水は、世界的にも安全性が高いといわれています。
では、
何が問題なのでしょうか?
塩素が原因による
カルキ臭・
ビタミン分解
水道水には消毒用の塩素がどうしても必要です。
しかし、この塩素が、他の有機物と反応してカルキ臭の原因となり、水の味わいを損ねたり、お米や野菜に含まれるビタミンを分解してしまいます。
人は1日に
約2.5Lの水が必要。
人は、1日に約2.5リットルの水分を体の外に排出していると言われています。そのために必要な水分を、食事・体内で作られる水・飲み水で補っていて、そのうちの半分近くが食事から摂取する水分となっています。飲む水のことだけでなく、料理の水にも気を使いたいですね。
【厚生労働省 後援「健康のために水を飲もう」推進委員会 資料】を参考にタカギが作成
蛇口一体型浄水器は浄水のシャワーが使えて、
浄水の時でも、たっぷり水が出ます。